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レジオネラ菌とレジオネラ症について

      2015/06/27

レジオネラ菌とレジオネラ症について

温泉などでレジオネラ症に感染してしまったという話をよく聞きます。そのレジオネラ症と、それを引き起こす細菌、レジオネラ菌について調べてみました。

レジオネラ菌は細菌の一種で、河川、湖、沼、土壌などの自然界に生息しています。温泉だからといって検出されるわけではなく、結構どこにでもいる細菌のようです。

ここ最近では、生物膜(バイオフィルム)などに寄生して増殖することで大変な問題となっています。
(循環式の浴槽水や空調設備の冷却塔水、給湯器の水などに生息するバイオフィルムです)ちょうど、この循環式の浴槽などの環境が39℃前後と、増殖しやすい条件を満たしているということのようです。

実は、この水を飲んでも感染をするということではないようですが、
この菌が、霧状となったシャワーや湯気によって、人の肺に入ることにより感染するとされています。

日本では、初夏に感染者が多く出ることが知られています。湿度が高く暑い梅雨の時期が、レジオネラ症の発生に深く関わっている可能性が高いようです。

レジオネラ症は、2日から10日ほどの潜伏期間があって、高熱や咳、頭痛、筋肉痛、悪寒などの症状が出ます。これが進行すると、呼吸困難になり、胸の痛みや下痢、意識障害などを起こします
さらに症状が重い感染症「在郷軍人病」になると、死亡率が30%にもなるそうです。

感染者の死亡率は、男性8割女性2割と、男性の方が圧倒的に多いそうです。(理由は解明されていないようです)
感染者の平均年齢は約61歳となっています。
高齢の方や喫煙者は病状が悪化しやすく、十分注意が必要です。

温泉などで感染する例が多く見られます。
ジャグジー、バブルジェット、打たせ湯、シャワーなど、レジオネラ菌が入ったお湯が霧状になって大気に飛散され、
肺に入ると感染することがあるということです。

 温泉を飲むのは大丈夫で、人から人への感染もありません。

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